悪い姿勢が原因で起こる不調は、たくさんあります。
頭痛
目の疲れ・視力低下
肩こり・五十肩・首こり
腰痛
生理痛
慢性疲労
便秘
免疫力低下
むくみ
冷え
だるさ
肌荒れ
アレルギー
坐骨神経痛
などなど
人には
右利き、左利きなど利き腕があるように、左右同じように使って動作することはほとんどないので、
筋肉量にも差がありますし、ゆがみのない人はほとんどいません。
ただ、ゆがみの程度は人それぞれです。歪みを小さくすることも可能です。
骨盤は土台です
というお話をさせてもらいましたが、脊柱は家でいうと柱になります。
土台である骨盤がゆがめば、柱である脊柱もゆがみます。
骨盤とつながっている脊柱の一番下の骨は骨盤に対して90度になるようになっています。
骨盤がゆがんでいれば、上に行けば行くほど歪みは大きくなります。
ただ構造上元に戻そうとする修正が働くので脊柱が蛇のように右に左にいって
修正していくので脊柱に無理が生じます。
脊柱のそばを自律神経がとおっているので、ゆがんだところで神経が圧迫され、
その神経が主る臓器などが機能低下を起こしたりします。
そうすると、不調や病気の原因の元をつくったり、老化につながったりするのです。
自己免疫の低下は、ウイルスなどに対する抵抗力の低下にもつながります。
自律神経を整えるには、骨盤や脊柱の歪みをできるだけ許容範囲に抑えるために
体幹コア筋を鍛えたり、ゆがみをとるための体操などをしたりしていくことも大切です。
施術時に、お客様の状態にあわせて、アドバイスさせていただきますので、
詳しくは、そのときにスタッフにお尋ねください。